Playcode Cloud

サーバーのことで悩むのは、私たちだけでいい。

Playcodeで作るアプリのための、クラウドホスティング。

アプリには、私たちのクラウド上に専用のコンピューターが用意され、データベース、ファイルストレージ、HTTPSが付いています。ハードウェアを選び、動かし続け、安全を守るのは私たちの仕事。ご自身は、ビジネスづくりに専念してください。

Cloudアプリは、ProプランとMaxプランで使えます。

Playが女性を、整った発射場に迎えています。彼女のロケットは電源につながって準備万端で、エンジニアがコンソールについています。その後ろでは、スーツ姿の2人が自転車をこいで、手作りのロケットに電気を送っています。

アプリに必要なものは、最初からすべてつながっている。

ホスティングには、部品ごとに専門用語があります。でも、用語を覚える必要はありません。それぞれがアプリのために何をするのかを、ご紹介します。

サーバー
アプリが動いているコンピューターです。ページ、ログイン、すべてのボタンの裏で動く処理を実行します。ご自身がサーバーにログインすることはありません。
データベース
顧客、注文、予約など、アプリの記録を保存する場所です。最初はSQLite、必要になればPostgresやRedisも使えます。
ファイルストレージ
写真、PDFなどのアップロードを、データベースと同じアプリ専用のディスクに、最大200 GBまで保存できます。
バックグラウンドジョブ
領収書の発行、写真のリサイズ、毎晩のレポートなど、アプリが裏で行う作業です。スケジュールを設定すれば、ジョブのためにアプリを起こせます。
アドレスとHTTPS
playcode.runの無料アドレスか、独自ドメインを使えます。ドメインはここで購入しても、お持ちのものを使ってもかまいません。HTTPSは自動で有効になります。
メール
登録時のメッセージ、パスワードの再設定、領収書を、Playcode Emailを通じてアプリから送れます。メール配信サービスに別途登録する必要はありません。
AI
Playcode AI Gatewayを通じて、お客様向けのAI機能を提供できます。AIのアカウントやキーを買う必要はなく、リクエストごとにAIクレジットを使います。
シークレット
アプリに必要な決済キーやパスワードを、暗号化して保存します。開発用と公開中のアプリ用で、別々の値を設定できます。

ドメインの費用は、カードに請求されます。コンピューターの稼働時間、プランの枠を超えたメール、AIリクエストにはクレジットを使います。

洗車機のように親しみやすい機械が並ぶ明るいトンネルを、彼女のロケットが通り抜けていきます。彼女はコーヒーを手に待ち、Playがその様子を紹介しています。隣では、スーツ姿の男性が脚立に乗って、自分のロケットを手で磨いています。

サイズは、小さなロケットから宇宙港まで。

まずはプランのサイズで始めましょう。サイズはいつでも上げ下げでき、「設定」から変えることも、Playcode AIに頼むこともできます。Playcode AIは新しい料金を伝え、OKをもらうまで待ちます。新しいサイズに切り替わるとき、アプリは少しのあいだ再起動します。

小さなものから専用の宇宙港に立つ巨大なものまで、彼女のロケットが5機並び、大きさに合わせてお客様の列も長くなっています。彼女はベンチでひと休みし、Playはいちばん大きなロケットに人々を手招きしています。一方、スーツ姿の男性は、小さなロケット1機に人を詰め込んでいます。
サイズ向いている用途プロセッサーとメモリ稼働1時間あたり1か月(スリープなし)
S小さなサイト1 vCPU、メモリ1 GB0.05クレジット約$9
Mたいていのお店Proはここから1 vCPU、メモリ2 GB0.083クレジット約$15
Lアクセスの多いアプリMaxはここから2 vCPU、メモリ4 GB0.16クレジット約$29
XL重い処理4 vCPU、メモリ8 GB0.28クレジット約$51
2XL最大級の処理8 vCPU、メモリ16 GB0.6クレジット約$110

どちらのプランでも、すべてのサイズを選べます。料金はクレジット単位で、1ドルあたり4クレジットです。ディスクは使った容量に応じて1 GBあたり月0.6クレジット、プランの枠を超えた転送量は1 GBあたり0.2クレジットかかります。

たいていのサーバーは、寝ている間も課金する。うちのは、ちゃんと眠る。

メモリの状態を保存したまま、サーバーを眠らせる仕組みを自分たちで作りました。誰も訪れないあいだは休んで、かかるのはディスクの費用だけ。誰かが訪れると、止まったところからそのまま目を覚まします。

  1. アクセスあり

    起きています。サイズごとの1時間あたりの料金がかかります。

  2. 10分間アクセスなし

    眠ります。プロセッサーとメモリは解放され、ディスクの費用だけがかかります。

  3. 次のアクセス

    保存したメモリから、眠る前の状態のまま目を覚まします。

眠っているあいだ、バックグラウンドの作業は待機します。動き続ける必要があるボットやジョブには、「常時稼働」をオンにするか、アプリを起こすスケジュールを設定してください。「設定」の「コンピュータ」で、アプリごとの使用額と、常時稼働にした場合の費用を確認できます。

本番サーバーで計測。

目覚めを待つのは、しばらくアクセスがなかったあとの、最初の訪問者だけ。その後の訪問者は、起きているアプリにアクセスできます。

  • 0.5秒未満

    ドイツで眠っているサーバーが目を覚まし、最初の訪問者に応答するまで。

  • 60〜90ミリ秒

    起きているアプリが応答を始めるまで(ヨーロッパから計測)。

  • 1秒未満

    新しいコンピューターが起動するまで。

2026年10月に本番サーバーで計測しました。これはプラットフォームの時間で、重いアプリでは、そのぶんの時間が加わります。

サーバーは私たちが選んだ。ここは飛ばしてもいい。

エンジニアに語らせたら、何時間でも止まりません。ここでは手短に。

プロセッサー
現行世代のIntelサーバー向けプロセッサー。
メモリ
すべてのサーバーに、たっぷり。
ディスク
ミラーリングされたNVMe。書き込みは、すべて2台のディスクに記録されます。
ネットワーク
アプリを動かすすべてのサーバーに、高速な回線。
場所
ドイツとフィンランドのデータセンター。

これらのマシンはすべて私たちが運用するので、サーバーを管理する必要はありません。

しっかりした壁が、良いご近所づきあいをつくる。

アプリは、ほかのアプリとサーバーを共有しますが、コンピューターを共有することはありません。専用のFirecracker microVMで動き、Linuxカーネルとメモリも専用です。ほかのプロジェクトからはアクセスできません。

特定の国でアプリを動かしたい、特別なプライバシーの条件が必要、といった場合は、ご要望をお聞かせください。対応できることをお伝えします。

分離されているだけで、アプリが法令や規制に準拠することにはなりません。また、私たちが利用するサービスの一部は、ほかの地域で動いています。

鍵のかかった専用の格納庫にロケットが立ち、女性とPlaycodeのエンジニアが計画を確認しています。

お客様に見えるのは、公開したものだけ。

Cloudアプリには、それぞれ2台のコンピューターがあります。公開したときに、変更が一方からもう一方へ移ります。

開発

ご自身とPlaycode AIが作ってテストする場所です。ターミナル、ブラウザ、アプリ専用のデータベースがあります。サイズは、Proプランでは4 CPU、メモリ4 GB、Maxプランでは8 CPU、メモリ16 GBです。

本番

お客様が訪れる場所です。初回の公開のあとは、公開のたびに新しいコードだけが送られます。データベースとアップロードされたファイルは、そのまま残ります。

タスクが始まれば、ノートパソコンを閉じてもかまいません。Playcode AIは、開発用のコンピューターで作業を続けます。

彼女はビーチのハンモックでくつろぎ、海の上では彼女のロケットが安定して飛び、扉からPlayが手を振っています。波打ち際では、スーツ姿の男性が、凧のように糸を付けた小さなロケットを引いて走っています。

公開中のアプリを守る、5つのセーフティネット。

公開の前に
本番環境が、自分自身のチェックポイントを保存します。直近の10件が残ります。
公開のあとに
アプリが応答するかをチェックします。公開に失敗した場合は、前のコードに自動で戻ります。
いつでも
ご自身やPlaycode AIが保存したチェックポイントを、コンピューターごとに最大20件残せます。復元すると、コード、ファイル、データベースがまとめて戻ります。
毎晩
公開のたびに私たちのGitサーバーへコピーされたコードを、暗号化して別の場所にバックアップします。
何かが壊れたら
アラートが私たちのチームに届き、担当者が一緒に原因を調べます。

公開に失敗すると前のコードに戻りますが、それまでに行われたデータベースの変更はそのまま残ります。復元は取り消せず、実行中はアプリがオフラインになり、シークレットは変更されません。毎晩のバックアップに含まれるのはコードで、データベースは含まれません。

格納庫の長い棚に、保存したバージョンごとに彼女のロケットの小さな模型が並び、そのひとつはパーティー帽をかぶっています。彼女がひとつを選ぶと、Playが本物のロケットもその姿になったことを見せ、スーツ姿の3人は首をかしげています。

アラートはエンジニアが受け取る。夜の時間は、自分のために。

アプリを支えるサーバー、ネットワーク、ディスクは私たちが運用し、そのアラートが届くのはご自身ではなく、私たちのチームです。

公開中のアプリの様子がおかしいときは、Playcode AIに聞いてください。ログを読んで原因を突き止め、分かったことを伝えます。公開中のものを変える前には、必ず確認を求めます。Playcode AIで解決できない問題は、私たちのチームの担当者が一緒に調べます。

回答までの時間はお約束していません。

打ち上げパーティーの翌朝。会場には紙テープと風船が散らばり、ほかの2機のロケットは置き去りにされています。そのなかで、Playcodeのエンジニアが彼女のロケットを点検し、Playはフィンを磨き、最初のお客様がスマホを手にやって来ます。彼女はコーヒーを手に階段に座っています。

ProプランとMaxプランで、Cloudアプリに使えるもの。

料金
Proは月額$19。Maxは月額$100から。
毎月のクレジット
Proは76クレジット。Maxは400クレジットから。
ワークスペースあたりのCloudアプリ
Proは3個。Maxは10個。
最初のサイズ
ProはMサイズ。MaxはLサイズ。どちらも、すべてのサイズに変更できます。
開発用のコンピューター
Proは4 CPU、メモリ4 GB。Maxは8 CPU、メモリ16 GB。
含まれる転送量
Proは月100 GB。Maxは月1,000 GB。ワークスペース内のアプリで共有します。
含まれるアプリのメール
Proは請求期間ごとに宛先500件。Maxは2,000件。
メンバー
ワークスペースあたり最大25人。それぞれ閲覧者、編集者、管理者のいずれかです。

クレジットは、AIの作業にもCloudの稼働費用にも使われます。FreeプランではCloudアプリを使えません。

コードは、持って出ていける。

プロジェクト全体を、ほかの場所で動かすためのガイド付きで、ひとつのZIPとしてダウンロードできます。シークレットと稼働中のデータは含まれないため、稼働中のアプリを移すときは、それらも移す必要があります。

詳しい仕様一覧。

この表を読む必要はありません。開発者の友人なら、きっと気に入るはずです。

コンピューター
アプリごとに2台。ご自身とPlaycode AIが作業する開発用と、公開したアプリを配信する本番用。
本番のサイズ
S、M、L、XL、2XL。1 vCPUとメモリ1 GBから8 vCPUとメモリ16 GBまで。ProプランのアプリはMサイズ、MaxプランのアプリはLサイズから始まります。サイズを変えると、アプリは再起動します。
開発用のコンピューター
Proプランは4 CPU、メモリ4 GB。Maxプランは8 CPU、メモリ16 GB。
スリープと復帰
10分間アクセスがないと、メモリを保存してスリープします。アクセスがあると、ドイツでは0.5秒未満、フィンランドでは約1.4秒で復帰します。必要に応じて、常時稼働や起動スケジュールも使えます。
サーバー
現行世代のIntelサーバー向けプロセッサー、ミラーリングされたNVMeディスク、高速なネットワーク回線。ドイツとフィンランドにあります。
分離
それぞれ専用のカーネルを持つFirecracker microVM。開発環境と本番環境は別々のプライベートネットワーク上にあり、プロジェクト同士はアクセスできません。
ディスク
本番は最大200 GB。保存したギガバイト数に応じて課金されます。
アプリの構成
ページはAstroとReact、サーバーはNestJS、データベースはPrisma。最初はSQLiteで、依頼すればPostgresとRedisも使えます。ログインとメールのテンプレートを内蔵しています。
バックグラウンドジョブ
アプリの中で動きます。起動スケジュールを使えば、決まった時刻にジョブを実行できます。アプリがスリープしている間、ジョブは待機します。
ツール
開発用のコンピューターに、Node、Python、ffmpeg、PDFのテキスト処理ツール、Chromiumブラウザ。作業に必要なら、Playcode AIがほかのツールもインストールします。
公開
まずチェックポイントを保存し、続いてコードの送信、ビルド、アドレスが応答するかのチェックを行います。新しいバージョンが失敗したら、前のコードに戻ります。稼働中のデータは残ります。
保存した時点
コンピューターごとに20件と、公開前に保存された直近の10件。コード、パッケージ、データベース、ファイルがまとめて復元されます。
コードの履歴
公開のたびに、私たちが運用するGitサーバーに保存されます。毎晩、暗号化したバックアップを別の場所に取ります。データベースは、このバックアップに含まれません。
ログ
コンピューターごとに最大32 MBを、メモリ上に保持します。再起動すると消えます。公開ごとに、ビルドログも残ります。
シークレット
暗号化して保存し、開発と本番で別々の値を設定できます。それぞれ最大64個まで。
ターミナル
両方のコンピューターで使え、それぞれ最大8セッション。
アドレス
playcode.runの無料のアドレスひとつと、追加で最大5個。または、HTTPS付きの独自ドメイン。
メール
Playcode Email。請求期間ごとに、Proプランは宛先500件、Maxプランは2,000件まで含まれ、超えるとクレジットを使います。送信専用で、受信箱はありません。
AI
Playcode AI Gateway。Claudeをはじめとするモデルを、キーを買わずに使えます。クレジットは、モデルごとの料金で使われます。
転送量
ワークスペースあたり、Proプランは月100 GB、Maxプランは月1,000 GB。超えたぶんは、ギガバイト単位でクレジットを使います。
チーム
閲覧者、編集者、管理者。ワークスペースあたり最大25人。
エクスポート
ガイド付きの、プロジェクト全体のZIP。シークレット、データ、アップロードしたファイル、インストールしたパッケージは含まれません。ターミナルからGitも使えます。
サポート
アラートは私たちのチームに届きます。技術的な問題は、担当者が一緒に調べます。回答までの時間はお約束していません。

上限は変わることがあります。最新の上限は、ドキュメントに記載しています。Cloudのドキュメントを読む

公開する前に、よく聞かれること。

女性が次の改善案をスケッチし、Playが新しいモジュールの模型を見せています。
  • サーバーの仕組みを知っておく必要はありますか?

    いいえ。それは私たちの仕事です。アプリを支えるコンピューターとネットワークは私たちが運用し、アプリに必要な設定はPlaycode AIが行います。何を作るか、いつ公開するか、コンピューターをどの大きさにするかを決めるのは、ご自身です。

  • シンプルなホームページにも、Cloudが必要ですか?

    いいえ。ログインや保存データのないサイトは、Freeプランを含むどのプランでも、静的サイトとしてplaycode.siteのアドレスで公開できます。Cloudは、サーバー、データベース、保存ファイルのあるアプリのためのものです。

  • 一度にたくさんの人が訪れたら?

    アプリは、選んだサイズの範囲で応答します。処理が追いつかなくなってきたら、「設定」でサイズをひとつ上げるか、Playcode AIに頼んでください。より大きなコンピューターで再起動します。サイズが自動で変わることはありません。

  • 稼働には、どれくらい費用がかかりますか?

    本番環境が起きている時間に応じて、サイズごとの料金でクレジットを使います。加えて、ディスクと、プランの枠を超えた転送量の費用がかかります。スリープ中にかかるのは、ディスクの費用だけです。

  • クレジットがなくなったら?

    ワークスペースのオーナーにメールでお知らせします。アプリは72時間動き続けたあとに停止し、残高が0を超えると再び動き出します。アプリのAIリクエストはすぐに止まり、プランの枠を超えたメールは送信されずに保留されます。

  • データはバックアップされますか?

    本番環境は、公開のたびに、データベースとファイルを含むチェックポイントを保存します。ご自身やPlaycode AIが、変更の前にチェックポイントを保存することもできます。コードは毎晩、別の場所にもバックアップされます。データベースはこのバックアップに含まれないため、大きな変更の前にはチェックポイントを保存してください。

  • データは、どこに保存されますか?

    アプリのコンピューター上、つまりフィンランドかドイツです。AIの提供元、サーバーの手前にあるネットワーク、コードの外部バックアップは、ほかの地域を使います。その一覧は、プライバシーポリシーに記載しています。

  • GDPRへの対応は?

    プロジェクトに必要なことをお聞かせください。構成とデータ処理の条件を、一緒に確認します。分離によってプロジェクト同士は切り離されていますが、アプリが個人データをどう扱うかは、作る側で対応が必要です。

サーバーで汗をかくのは、私たち。ビジネスを築くのは、ご自身。

Playcode AIでアプリを作り、ここで公開して、お客様が増えたらいつでもサイズを変えましょう。

ドアを開けて空席を用意したロケットが待っていて、Playがこちらへ手招きしています。はるか上空では、別のロケットが飛び去っていきます。